【商品説明】
2024 IFMAR EPツーリングカー世界選手権優勝を果たした最新ハイスペックESCとなり、
様々な新機能搭載、ケーブル配置変更、ファンデザイン変更、効率改善等を行い、現代の様々な走行シーンに対応しています。
●2種の違い
30112619 G3ブラック:カラー、ケーブル13AWG(半田済)、逆接保護回路有り、重量93g(ケーブル含む)
30112620 G3Xグレー:カラー、ケーブル12AWG(半田済)、逆接保護回路無し、重量101.5g(ケーブル含む)
※G3Xグレーはストック向けとして効率を重視する為、敢えて逆接保護回路を取り除いています。
※プログラムは2種共通です。
●サイズ比較
新型:35.0x33.6x30.3mm (基板凸部含まない)
旧型:37.5x30.9x32.5mm(基板凸部含まない)
●各種新機能搭載
ディスクブレーキ、スマートファン、フリーホイーリング、RPMディクリースレート、ABSフォース、ブーストスタートTH、ブーストエンドTH等
●G3、G3X共にファン取り外し可能
※ブリンキーレギュレーション用にLEDを点滅させる際は、必ずプリセットモードを「ゼロタイミング」に設定してください。
●設定変更可能アイテム:
30502002 LCDプログラムボックスPRO
30502001 LCDプログラムボックスV2
30850400 OTAプログラマー
●プログラムボックスファームウェアアップデートについて
プログラムボックスをご利用頂く場合は、下記の通りアップデートして頂く事が必須となります。
・品番30502001 LCDプログラムボックスV2
ファームウェアアップデート「PB-1.0.19」
※PC(USB-Linkソフトウェア)のみでアップデート可能
・品番30502002 LCDプログラムボックスPRO
ファームウェアアップデート「PB-1.1.11」
デバイスバージョンアップデート「202409261750」
※PC(USB-Linkソフトウェア)でアップデート可能
※HW Link V2アプリを介し、スマートフォンでアップデート可能
USB-Linkソフトウェア>>
https://www.hobbywing.com/en/service/application?id=1●三和電子製送受信機をご利用の場合、NOR/SHRはご利用可能となりますが、SSR/SUR/SXRの場合、正常動作致しません。
NOR/SHRのご利用を推奨させて頂いております。予めご了承ください。
【製品紹介】
■内蔵データロギング機能
20分のデータセッションを19グループ、合計380分の保存が可能です。
■フリーホイール機能
従来のXR10 PRO G2S ESCと比較し、温度上昇を抑え信頼性と耐久性を向上させています。詳細は日本語版説明書をご参照ください。
■RPM減速設定
RPM の減少率が高いほど、減速速度が速くなります。
Freewheelingを有効にし、スロットルを解除した際に有効です。
■ディスクブレーキモード採用
より正確で、リニアなブレーキ力を生み出し、あらゆる速度域でブレーキのフィーリングがにリニアになります。
■耐久性に優れたフレームレスファン
フレームレス・ファンブレードは特殊素材から製作されており、高剛性、高耐久性を実現、確実に冷却を行いESCの耐久性を伸ばします。
■スマートファン/スタート・ストップ機能
ESCの温度が上昇し、冷却が必要になると自動的に作動します。
設定を無効にする事で、回転し続ける事も可能です。
■デュアルパラメータセッティングモード(Basic24種・Advanced44種)
Advancedは44種類の設定項目が有り、スロットル、ブレーキ、ブースト、ターボ等の設定を細かく行う事が可能となり、ドライバーの好みに調整していく事が可能です。
■ソフニング2.0テクノロジー
主にモディファイモーターで使用されるソフトニングは、初動から低速域をよりスムーズに加速させる為に使用する機能となり、細かな効率改善が行われています。
■低重心設計
全高は約2mm低くなっており、昨今の低重心化したマシンとのバランスが取れる様に設計されています。
G3/G3X共にファンの取り外しが可能となっています。
■入出力ケーブル配置の最適化
ESCのレイアウトは、1/10EPツーリングカーでの配線をシンプルにするために、THケーブルの向き等が最適化されています。
U字端子が付属しており、お好みによって変更する事が可能です。
■内蔵BEC搭載/HVサーボ対応
BECが内蔵され、ピーク時10Aの出力を供給します。
出力電圧は調整可能となり、5.0Vから7.4Vの範囲で1ステップあたり0.1Vで変更可能です。HVサーボにも対応しています。